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ネットショップを開業!BASEの評判・口コミは?

手軽にネットショップが始められるBASE。

BASE以外にもECサイトはたくさん選択肢が存在しますが、その中でもどんな人に適したサービスなのでしょうか。

また、ECサイトは使い勝手が集客にも影響を及ぼしますが、ユーザーからの評判はどうなのでしょうか。

そこでここでは、BASEの評判・口コミやBASEがおすすめな人の特徴などについて解説します。

ネットショップをBASEで開始!評判は?

まず、実際にBASEを使っている人の口コミはどうなのでしょうか。

良い口コミ・悪い口コミそれぞれを紹介していきます。

良い口コミ

BASEに多いのが簡単にECが構築できるという声でした。

「BASEは本当にめちゃくちゃ簡単です!2年前の何にも知らない僕でも出来たし、トップに写真載せて商品情報書くだけで販売も出来る。」

Twitterより

EC構築はプログラミングなどの知識が必要ですが、BASEを始めるにあたってはインターネット関係の知識は必要ありません

次に下記のコメントにあるように、カスタマイズ性も高く評価されています。

「ページ編集機能で自由に画像や文章を増やせるところも良い。」

Twitterより

その他にはコスパの良さを評価する意見もありました。

「無料でいろんな機能も作れるしほんとすごい」

Twitterより

BASEは無料で使えるECです。

無料サービスだと使える機能が少なくカスタマイズできないこともありますが、BASEならその心配も必要ありません。

悪い口コミ

もちろんBASEは良い口コミばかりではありません。

まず、手軽に使える分、大量の商品を管理するにあたっては機能が十分でないという意見があります。

「BASE(@BASEec)に移転して不便だなぁと思うこと1納品書に品番が表示されない」

Twitterより

次にこんな意見もありました。

「カテゴリーを削除してしまうと、削除したカテゴリーの商品が再入荷したときまたカテゴリーを登録して商品と紐付けないといけないから面倒」

Twitterより

BASEは無料なので、その分細かい機能面で気になる部分が目立ちやすくなっています。

そして手数料に関する意見も。

「BASEは手数料が高すぎる問題」

Twitterより

BASEに限らず無料ECは利用するにあたって初期費用・月額費用がかからない代わりに手数料が高くなってしまいがちです。

そのため、場合によっては有料ECの方がお得に使える可能性もあります。

BASEのメリット&デメリット

それでは、BASEを利用するメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット・デメリットを比較し、自分に合っているかどうか考えてみてください。

メリット

BASEは初期費用0なうえ、月額費用もかけずに始められます。

ECを始めたいけれども、取り扱う商品が少ないなどして売上も少なく、月額料金のもとが取れないといったケースもあるでしょう。

BASEなら商品が売れたときに発生する手数料しか取られないので、売上が少ないショップでも手軽にECを始められます。

また、BASEは操作が簡単でパソコンに苦手意識がある人でも安心して利用できます。

スマホを操作する感覚でショップのデザインを決めていけるので、初心者でも使いやすくて見栄えの良いECサイトに仕上げられるでしょう。

加えてBASEはアップデートのスピードも速いです。

BASEではTwitterで直接開発者に意見することもできますし、意見用のフォームも用意されていて手軽に改善要求ができます。

実際にユーザーの意見を聞いてサービスが改善された例もたくさんあり、使いにくい部分があってもすぐに対応してもらえるのは魅力的でしょう。

デメリット

BASEの決済手数料は無料プランで3.6%+40円。

有料のサービスと比べると決済手数料は高めとなっています。

そのため、ある程度売上が出るようになったら他の手数料が安いサービスに切り替えるなど工夫が必要でしょう。

また、BASEはEC初心者向けな分、カスタマイズ性も低めです。

すでにプログラミングやデザインに関する知識がある人の場合、カスタマイズ性が低く、物足りなく感じるかもしれません。

加えて、BASEは集客が弱い傾向にあります。

やはり大手のモールを使った方が集客はしやすいでしょう。

そのため、BASEのみではなくBASEと大手のモールを併用するなど工夫をして集客する必要があります。

BASEでネットショップを開設するのにおすすめな人

それでは、メリット・デメリットを踏まえてBASEでネットショップを開業するのがおすすめなのはどんな人なのでしょうか。

BASEがおすすめな人を紹介していくので、当てはまる人はぜひBASEの利用を検討してみてください。

固定費を削減したい人

これまで解説してきた通り、BASEは初期費用・月額費用がかかりません。

そのため本業ではなく自分が作ったものを不定期で売りたいと考えている人からすると、固定費が発生せず商品が売れたときだけ手数料が発生する仕組みは便利でしょう。

おしゃれなサイトを簡単に作りたい

BASEの強みは手軽さです。

おしゃれなサイトを作るにはHTML・CSS・Javascriptなどプログラミングの知識やデザインの知識が必要でした。

しかし、BASEの場合はある程度の枠組みが決まっており、パソコンが苦手な人でも直感的な操作で色や配置を決めていくだけでおしゃれなサイトを作れます

オリジナルグッズも販売したい

モールの規約によってはハンドメイド製品などオリジナルグッズの販売が禁止されているケースがあります。

BASEの場合販売するものは自由なので、オリジナルのグッズももちろん販売できます。

BASEでのネットショップ運営を成功させるポイント

BASEでECを構築したとしても、売上を出すには商品を買いたいと思ってもらう工夫が必要です。

それでは、BASEでのネットショップ運営を成功させるポイントについて解説していきます。

商品画像は魅力的に見える角度を

実在するショップと違ってECでは商品を実際に触ったり見たりできないので、ユーザーは掲載されている画像で購入するかどうかを判断します。

そのため商品画像を撮影する際は、商品を魅力的に見せる工夫が必要です。

例えば撮影の際にライトを使う、おしゃれに見える角度にこだわるなどして、見た人が「買いたい」と思うような画像を用意しましょう。

また、実際に手に取れない分、より商品が細かく見える画像があるとユーザーも安心して商品を購入できるでしょう。

そのため、商品をおしゃれに見せる全体画像だけでなく、パーツごとに撮影した画像も一緒に掲載するのがおすすめです。

ブランディングを行う

ユーザーは取り扱っている商品が安い、ブランド品を取り扱っているなどお店の特徴を見て、自分の目的に応じたショップでお買い物をします。

そのため、何を取り扱っているかわからないとユーザーに商品を見てもらうことすら難しいでしょう。

そこでECサイトを開くにあたって大切なのがお店のブランディングです。

自分がどんな点にこだわっているのかをアピールし、ターゲットとなる層を呼び込みましょう。

SNS・ブログなどからも集客を促す

先ほど解説した通り、BASEは集客力が弱いのが弱点。

そのため、BASEでECを開業する場合はSNSやブログなど外部ツールを用いてECへ流入させるのが一般的です。

特にBASEはInstagramと相性が良く連携機能もついているので、Instagramを中心に外部ツールを活用して、取り扱っている商品やショップの取り組みなどをアピールしていくと良いでしょう。

販売者情報・商品詳細などを漏らさない

個人でECサイトを運営する場合、販売者情報や商品詳細などを必要以上に外部に知られないことが大切です。

特に自宅の住所や電話番号など運営者の個人情報が広まってしまうと、ストーカーなど犯罪に巻き込まれるリスクが高くなってしまいます。

バーチャルオフィスなどを活用して、安全をしっかり確保したうえでECサイトを運営しましょう。

BASEでネットショップを始める準備をしよう!

パソコンなどの知識は無いけれども手軽にECサイトを始めたいならBASEがおすすめです。

操作が簡単なので初心者でも手軽にECサイトを構築できます。

ただ、個人がECサイトを開くうえで心配なのが自宅の住所や電話番号の個人情報でしょう。

バーチャルオフィスを契約すれば、住所だけを借りてECを運営できます。

バーチャルオフィスNAWABARI

NAWABARIでは東京都目黒区の住所を利用可能です。

安く利用できるバーチャルオフィスを探しているならぜひ問い合わせてみてください。

大里真也

この記事の著者
株式会社Lucci

大里真也 さん

2017年からバーチャルオフィスNAWABARIの運営に従事。2022年5月よりメディア運営責任者として、長いバーチャルオフィス事業経験を活かし様々な記事を執筆。

小代有美

この記事の監修者
株式会社コスモウィンズ取締役

小代有美 さん

2011年急な勤務先からの解雇に路頭に迷いネットショップ運営に行きつく。その後、全国を周りリアルの売り方を研究し、ネットショップ副業の書籍を出版するなど、コンサル業務を開始。現在では、ハンドメイド作家や作り手のための応援サービス「ある・みる」をローンチし、活躍の場をつくるためのEVENT開催・オンラインショップなどを展開。2,024年から海外展開をはじめ、もっと日本製品が海外に出やすくするための場を構築中。

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