「バーチャルオフィスで法人口座を開設できるのか知りたい」
「どこの銀行口座で開設するのがよいのかわからない」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
バーチャルオフィスは、初期費用を抑えつつ登記もできるため、とても便利です。
しかし、レンタル住所で法人口座を開設できるのか気になってる方も多いと思います。
本記事ではバーチャルオフィスで実際に口座を開設できるかどうかやおすすめの口座7選、審査審査通過のコツを解説するので、ぜひ参考にしてください。
また、バーチャルオフィス選びで迷う方は、NAWABARIの利用がおすすめです。
NAWABARIは法人口座の開設実績も多く、多くの事業主・法人の方から高い評価を得ています。
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バーチャルオフィスで銀行口座は開設できる!
バーチャルオフィスで、銀行口座を開設できるのでしょうか?
結論、バーチャルオフィスで銀行口座を開設することは可能です。
しかし、現在銀行法人口座の開設はバーチャルオフィス問わず、新設法人口座開設に厳しい傾向にあるといわれています。
さらに、銀行によってはバーチャルオフィスは比較的簡単に住所が借りられるため、審査が厳しかったり断られてしまう場合もあるようです。
銀行法人口座を新設するのが難しい風潮ですが、決して銀行口座が開設できないわけではありません。
バーチャルオフィス利用者におすすめの銀行口座7選!
ネットショップオーナー向けの銀行口座としておすすめの7選と、おすすめのポイントをご紹介します。
銀行名 | おすすめポイント |
---|---|
①GMOあおぞらネット銀行 | 2018年7月に登場した新しい銀行で、ネットバンクの中でもネットショップオーナーにはメリットが多い銀行。 |
②paypay銀行 | ヤフオクなどのYahoo!関連サービス特典が豊富。与信審査なし、決裁書提出不要、年会費無料のvisaデビットカードも付帯。 レゾナンスと提携している。 |
③楽天銀行 | 楽天銀行(旧イーバンク銀行)は、口座数が国内第1位。楽天ポイントがたまりやすい。 |
④住信SBI銀行 | ネットバンク利用が無料で手数料も安いのが特徴。 DMMバーチャルオフィスやレゾナンスなどと提携している。 |
⑤みずほ銀行 | 企業支援に力を入れている銀行。 ワンストップビジネスセンターやレゾナンスなどと提携している。 |
⑥三井住友銀行 | 知名度が高く、手数料が安いのが特徴。 ネットワークを生かしたビジネス支援が充実している。 |
⑦ゆうちょ銀行 | すでにゆうちょ銀行をメインバンクとして利用している方には、新たな口座開設の必要性がなく便利。 全国に支店があり、利便性が高いのもメリット。 |
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ口座開設の参考にしてください。
GMOあおぞら銀行
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に登場した比較的新しい銀行です。
手続きはネットで完結し、最短即日開設が可能です。さらに、手数料が安く、初期契約料金や月額料、振込手数料も無料となっています。
また、新規法人口座開設を行えば、毎月20回まで振込手数料が無料になるプランがあるため、事業を立ち上げたばかりで経費を抑えたい場合におすすめです。
paypay銀行
paypay銀行(旧ジャパン銀行)は2000年に登場したネット銀行です。
法人・個人事業主を対象した銀行サービスを提供しており、中でもネットサービスに強みをもっているのが特徴といえます。
口座開設する際は来店不要で、ネットで手軽に開設できます。
Yahoo!関連サービス特典が豊富で、ビジネス用のデビットカードを口座開設する際に発行可能です。
楽天銀行
楽天銀行は、国内口座数が第一位の銀行で、商品やサービスの種類が豊富なのが特徴です。
手数料は他のネット銀行より高めの設定ですが、知名度や信頼性が高く、利用者が多いのが強みといえます。
楽天ポイントはたまりやすく、楽天銀行のデビットカード(ビジネスカード)でも還元率が1%あるため、ポイントによるコスト削減が可能です。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、多くのバーチャルオフィスと提携しているネット銀行です。
バーチャルオフィス専用の受付窓口が設置されているのが特徴で、提携先には「レゾナンス」や「DDMバーチャルオフィス」が挙げられます。
ネットバンクの利用が無料で手数料も安いため、高いコスパが魅力です。ネット銀行なので手続きはオンラインで完結するのもメリットといえます。
また、振込件数が多ければ、振込手数料がお得になる優待プログラムがあるため、取引が多い場合に向いているでしょう。
みずほ銀行
みずほ銀行は、日本三大メガバンクの一つです。法人口座や決済サービス、経営支援など、ビジネス支援に力を入れているのが特徴といえます。
法人口座の開設にくわえて、口座管理までもオンラインで完結できるのもメリットです。
バーチャルオフィスの提携先には「レゾナンス」や「ワンストップビジネスセンター」が挙げられます。
メガバンクでありながら、多くのバーチャルオフィスとの口座開設実績があるため、信頼性の向上や手続きに時間をかけたくない場合におすすめです。
三井住友銀行
三井住友銀行は、メガバンクに数えられる銀行で、充実したサポートが特徴といえます。
三井住友銀行は知名度が高く、信頼度を高められるメリットがあるほか、手数料が安いのも魅力の一つです。
くわえて、法人向けサービスの「Web21」を利用すれば、初期費用や月額費用が無料になるため、費用を抑えたい方におすすめします。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、日本全国の郵便局で金融サービスを提供している金融機関です。
送金や決済の法人向けサービスに特化しているのが特徴で、月額料金や振り込み手数料が安いのがメリットです。
また、全国に支店があるため、利便性が高い点も大きな魅力です。オンラインでの利用も可能なため、状況に応じてサービスを選べます。
ただし、預金の限度額が1,300万円と低めの設定なので注意が必要です。
特におすすめなのがGMOあおぞらネット銀行!
このように、ネットショップのオーナー向けにおすすめな銀行口座はいろいろありますが、中でも特におすすめなのが『GMOあおぞらネット銀行』です。
GMOあおぞらネット銀行のおすすめポイント
- 手数料が安い
- 屋号の使用が可能
- 設定無料で使える振込入金口座
- 利用金額1.0%をキャッシュバック
- セキュリティ対策が万全
- 審査が通りやすい
※一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。
あおぞらネット銀行は、手数料が安く、審査が通りやすいメリットがあります。
さらに、セキュリティ対策が万全なあおぞらネット銀行は、屋号の使用も可能!
これから銀行口座開設を考えている起業者にとっては、うれしいメリットがいっぱいですね。
銀行にバーチャルオフィスで開設可能か聞いてみた!
大手銀行やネットバンクなどいくつか問い合わせをして確認をしてみたところ、「バーチャルオフィスだからといって断ることはない」と回答した銀行が多くありました。
ただ、転送不可の郵便物が受け取れることが条件であったり、審査に追加書類の提出を求める可能性があるかもしれませんと回答をいただいたところもありました。
口座開設を希望している銀行に直接確認してみた方がよいかもしれません。
あおぞらネット銀行 | 可能性あり | 登記されている法人所在地がバーチャルオフィス(レンタルオフィス)であっても口座開設いただけます。 |
三井住友銀行 | 可能性あり | バーチャルオフィスだからといって開設できないことはないが、追加書類の提出は求められるかもしれません。 |
楽天銀行 | 可能性あり | バーチャルオフィスだからといって、開設できないことはないが追加資料の提出を求める可能性があるとのことです。 |
三菱UFJ銀行 | 可能性あり | バーチャルオフィスだからといって開設できないことはない。 まずはホームページに記載されている書類にて審査になるとのことです。 |
ゆうちょ銀行 | 可能性あり | 郵便物が登記先の住所で受け取ることができるのであれば、法人口座の開設の可能性はあるとのことです。 |
PayPay銀行 | 可能性あり | 国内で登記されていて、転送不可の郵便物が受け取れれば審査対象になるとのことです。 |
このように、バーチャルオフィスの住所でも銀行口座を開設してくれる可能性のある銀行はたくさんあります。
ただし、バーチャルオフィスの住所で口座開設してもらうには、ある程度の準備が必要です。
バーチャルオフィス利用で口座開設をする場合は後述する審査通過のコツをつかんで、銀行口座開設に挑みましょう。
バーチャルオフィスで銀行口座を開設するメリットとは?
オフィスで銀行口座を開設するメリットは社会的信用になります。
法人口座開設を行う際に、管轄となる銀行は、会社登記に使用している本店所在地の最寄りの銀行になります。
一等地のバーチャルオフィスを利用すれば、口座名に一等地の地名を使うことができます。
請求書などに記載でき取引先への信用も高めることが可能な点が、バーチャルオフィスで銀行口座を開設する1番のメリットです。
口座開設がしやすいバーチャルオフィスの選び方とは?選ぶうえでの4つのポイント!
バーチャルオフィスの住所で金融機関の口座開設の申請を得るためには、次の点に留意して契約するバーチャルオフィスを選ぶことが大切です。
法人口座の紹介制度を確認する
バーチャルオフィスには銀行と連携しているところもあります。銀行とつながりがあることで、法人口座を開設する際に、銀行を紹介してもらえます。
大手企業が運営するところや、知名度の高いバーチャルオフィスなどは、銀行と連携しているケースが多いようです。口座開設を希望する方は、これらのオフィスを優先して選ぶとよいでしょう。
事業にふさわしい住所が借りられるか確認する
契約するバーチャルオフィスで過去にトラブルや犯罪などが起きていないことも、銀行がチェックする内容の1つです。
口座開設を希望する方は、銀行が信頼できる住所を提供するバーチャルオフィスと契約しましょう。
法人口座の開設実績を確認する
バーチャルオフィスの選択時には、過去の法人口座開設の実績もチェックしましょう。
口座開設の実績が豊富なバーチャルオフィスであれば、銀行からの信頼度の高さを伺えます。
Webサイトに法人口座の実績が掲載されている場合は、必ず確認しておきましょう。
提供サービスを確認する
口座開設には固定電話の番号が必要になることもあります。そのため、バーチャルオフィスで口座開設を予定している方は、サービス内容に固定電話番号の貸し出しが含まれていることを、確認しましょう。
【4STEP】バーチャルオフィスで銀行口座を開設する手順とは?
バーチャルオフィスで銀行口座を開設する際は、次の4つの手順を把握しておくとよいでしょう。
それぞれのステップを、詳しく解説します。
1. 適切な金融機関を選択する
金融機関によって、審査のハードルや必要書類などが異なります。都市銀行は厳しい審査が設けられている傾向にあるため、事業実績や資金が少ない会社は、審査に通過できない可能性があります。
一方で地方銀行や信用金庫などは比較的、口座開設のハードルは低めです。また、最近ではネットバンクも、法人口座として多く利用されています。利便性に優れ審査も通りやすいため、選択肢に含めるとよいでしょう。
事業の目的や会社のイメージ、審査の難易度なども考慮して、口座を開設する金融機関を選びましょう。
2. 必要な書類を準備する
口座開設をする金融機関を決めたら、次は必要な書類を用意します。以下は、銀行の法人口座を開設する上で、必要な書類です。
- 法人の印鑑登録書
- 登記事項証明書
- 代表・役員などの身分証明書
- 契約者の本人確認書
契約する金融機関によっては、建物謄本や賃貸借契約書が必要になることもあります。また、各書類は証明書として活用できる期日が定められています。(発行日から6ヵ月など)
事前に金融機関に問い合わせて、必要書類や期日の条件などを確認しておきましょう。
3. 一次審査と面談を実施する
銀行に書類を提出すると、一次審査が行われます。審査に通過すると、銀行から面談の依頼が来ることがあります。金融機関によっては、Web面談を実施しているところもあるため、希望する場合は確認しておくとよいでしょう。
面談では、ビジネスの内容や今後の計画について質問されます。事業の見通しや将来の着地点などについて、しっかり説明できるように準備しておきましょう。
4. 法人口座を開設する
面談を終え審査に合格すると、法人口座が開設されます。
この時点で、正式にビジネス用の銀行口座を利用できるようになります。
バーチャルオフィスで銀行口座開設! 審査通過の4つのコツとは?
バーチャルオフィスを利用して銀行口座を開設する際の、審査に通過するコツは大きく分けて3つあります。
それぞれ詳しくご説明していきます。
必要書類を揃える
バーチャルオフィスで銀行口座を開設したい時、審査通過するために事前に準備しておきたい書類はこちらです。
- 履歴事項全部証明書
- 身分証明書(免許証・パスポート)
- 法人の印鑑証明書
- 会社定款
- 官公庁から発行された免許・許認可
- 法人番号が確認できる書類
- 所轄税務署あての法人設立届出書(控)
- 実質的支配者の確認資料
- 所轄税務署あての青色申告承認申請書(控)
- 請求書、見積書、発注書など
- ホームページ
ただ、細かい部分では銀行によって求められる書類は異なります。
バーチャルオフィスで口座開設の審査を申し込みたい銀行ごとに、必要書類をご確認ください。
事前準備
バーチャルオフィスで銀行口座を開設したい時、審査通過するために事前に準備しておきたい内容もご紹介します。
- 銀行口座開設する手続き方法を事前に調査する
- 事業目的をハッキリとさせる
- 活動の証拠(サンプル)や契約書などの資料
- 本人確認資料は必須
- 自己経歴書などを準備
- 自社ホームページやパンフレットを作成
- 事業計画書などを用意
- バーチャルオフィスとの契約書を準備しておく
- 固定電話番号を用意する
ひとつずつ詳しくご説明していきます。
①銀行口座開設する手続き方法を事前に調査する
口座が開設できる銀行には、以下のようなさまざまな銀行があります。
- メガバンク(みずほ銀行、三井住友銀行などの都市銀行)
- 信用金庫/信用組合(地方銀行)
- ゆうちょ銀行
- ネット銀行(楽天銀行など)
銀行口座を開設する手続きや必要書類は、銀行によって異なります。
口座開設したい銀行の手続き方法や必要書類は、事前に確認しておきましょう。
ちなみに、メガバンクと比較すると地方銀行などの方が比較的口座が開設しやすいと言われています。
メガバンクであっても、知人・親族に紹介してもらえる場合、信頼性が高まるため、口座開設しやすくなるでしょう。
②事業目的をハッキリとさせること。
事業目的が曖昧だったり、事業内容がはっきりしていないと、会社の実態を把握しづらく審査に厳しくなります。
代表者が金融機関に対して事業内容を簡潔にわかりやすく、説明できることが求められます。
実際に使用した領収書や請求書、納品書など事業内容がわかる書類を、銀行の担当員にプレゼンできる手筈を整えてておきましょう。
③活動の証拠(サンプル)や契約書などの資料を準備
プレリリースや展示会に出店した…などの実績や、実際に活動したとわかるサンプルなど、目で見える証拠を揃えておきましょう。
顧客とやりとりした際の契約書、請求書、領収書、受注書、納品書なども、資料のひとつとして友好的です。
④本人確認資料は必須
銀行口座を新規で開設する場合、「本人確認」の書類提出が必須です。
必ず事前に本人確認資料は準備しておきましょう。
- 履歴事項全部証明書
- 印鑑証明書
- 官公庁から発行された免許・許認可
- 会社定款(必要に応じて準備)
- 代表者の写真付き身分証明書
- 写真付き身分証明書
※銀行によって必要書類は異なるため、必ず口座を開設を考えている銀行にお問い合わせください。
⑤自己経歴書などを準備
これまで活動してきた経歴や職歴など、どのような仕事を行ってきたのかを詳しく書いておきましょう。
起業する事業内容に絡めて書くと、効果的にアピールできます。
⑥自社ホームページやパンプレットを作成
近年では口座開設の審査に、ホームページやパンフレットの確認が行われていると言われています。
ホームページやパンフレットがないと、信頼性や信用性に欠けると判断される可能性も。
ホームページやパンフレットは業務内容や会社の実態の確認にもなるため、しっかりと制作しておきましょう。
⑦事業計画書などを用意
事業内容をどのように展開させていきたいのか、事業計画書を用意しておきましょう。
希望的観測な物ではなく、堅実な数値に基づく事業計画書が効果的です。
会社概要も銀行内での添付資料に使用されるため、簡単に用意しておきましょう。
⑧固定電話番号を用意する
口座開設をする銀行の多くは、固定電話番号が必要な場合が多いです。
法人として実態があるかどうかを審査する目安として、「固定電話」が使われています。
携帯電話が普及しているため、必要性はあまり感じないかもしれませんが、必要なコストだとして必ず準備しておきましょう。
自社の健全性アピールについて
バーチャルオフィスで銀行口座を開設したい時には、審査通過するために自社の健全性や将来性もアピールしていく必要があります。
それぞれ詳しくご紹介します。
①住所に犯罪歴がないかどうかを事前確認する
使用しているバーチャルオフィスの住所が、過去に刑事事件を起こした法人が登記されていないかも確認しておきましょう。
犯罪歴がある住所のバーチャルオフィスの場合、口座開設ができなくなっている可能性があります。
登記簿は法務局で検索、取得できるため、バーチャルオフィスを契約する前に必ず確認しておきましょう。
②古くて汚い住所を本店所在地にしない
バーチャルオフィスの住所が、「古くて汚い雑居ビル」だった場合、銀行側はそれだけでも法人口座開設不可とする可能性があるため、注意が必要です。
銀行の担当者が怪しい・疑わしい…と感じただけで、審査落ちしてしまうリスクがあります。
あまりにも古くて汚い雑居ビルなどは控え、ビジネスレベルにあった住所のバーチャルオフィスを選んでおきましょう。
③バーチャルオフィスとの契約書を準備
銀行などの取引先との契約は、信頼関係がとても大切です。
バーチャルオフィスの住所を利用している場合は、必ず話しておきましょう。
隠し事をしていると、信頼関係が損なわれます。実直さが、口座開設への一歩です。
④実績を作ってから申請する
バーチャルオフィスを借りてすぐに口座開設を申請しても、NGとなるケースが多いと言われています。
最低でも半期〜1期程度の実績を作ってから、口座開設の申請を行いましょう。
銀行は事業実態があるかどうか、の視点からも審査しているため、ひとつでも多くの実績を作ることは必須といえます。
⑤資本金が少額すぎないか気を付ける
資本金は1円からでも設立できますが、低すぎると、「事業する気がないのでは?」と判断される可能性も考えられます。
最低資本金は100万円以上の方が、審査に影響しにくいでしょう。
⑥事業実態と熱意をアピール
銀行員も感情ある人間です。
どうしてもこの銀行で口座開設したい、熱意をしっかりとアピールしましょう。
やる気のない事業主よりは、熱意のある事業主の方が好印象です。
事前準備をしっかりと行い、口座開設に望みましょう。
⑦銀行を訪問する際の服装にも注意する
銀行を訪問する際の服装にも、注意しましょう。
汚れたままの仕事のユニフォームや、短パン・ビーチサンダルなどのカジュアルすぎる格好は心証を悪くしてしまう恐れがあります。
スーツでなくても構いませんがしっかりとした印象を与えられる服装(白いYシャツなど)がおすすめです。
銀行選びについて
バーチャルオフィスで銀行口座を開設したい時には、銀行を選ぶ際にもいくつかコツがあります。
それぞれ詳しくご紹介します。
①バーチャルオフィス近隣の銀行に相談する
バーチャルオフィスと口座開設したい銀行の住所が大きく離れている場合、申請が通りにくい実態があります。
特別な理由がない場合は、バーチャルオフィス近隣の銀行にそうだんするようにしましょう。
ネットバンクの場合は、住所に気を付ける必要はありません。
②特定の銀行にこだわらない
メガバンクなどの銀行口座をどうしても開設したい方は、理由がある場合以外こだわりを捨てましょう。
メガバンクで審査をおちても、地方銀行やネットバンクなどでは口座開設できる可能性があります。
どうしてもメガバンクでの銀行口座が開設したい場合は、地方銀行やネットバンクなどで実績を積んでから、希望の銀行の審査に望むことをおすすめします。
③個人口座がある銀行に相談する
すでに個人事業主として口座を所有している方は、個人口座がある銀行に相談してみると親身になって話を聞いてくれる可能性が高いようです。
バーチャルオフィスの近くに外套の銀行がある場合は、足を運んでみるのがよいでしょう。
④本店登記を自宅・支店登記をバーチャルオフィスにする
本店の登記を自宅にした場合、実態のある住所ですので信用が得られやすくなります。
それだけ口座開設できる可能性が高まるため、考慮してみる価値はあるでしょう。
⑤コネクションを利用する
バーチャルオフィスに厳しい銀行だとしても、紹介してくれる人がいるだけで審査に通ってしまった実例があります。
知人の起業家などのコネクションは、あれば利用した方がスムーズかもしれません。
バーチャルオフィスで口座開設するならNAWABARIがおすすめ!
本記事では、バーチャルオフィスの住所を利用して法人の銀行口座を開設できるのかを解説しました。
バーチャルオフィスで口座開設は可能であり、審査を通過するためには事前準備をしっかりと行うことが必要です。
これからバーチャルオフィスの住所を利用して口座開設を考えている方は、必要になりそうな書類はしっかりと準備しておきましょう。
また、バーチャルオフィスNAWABARIは銀行からの評価も高く、口座開設の実績も豊富です。
バーチャルオフィスを利用して銀行に口座をつくりたい方は、ぜひ、活用してみてください。
- ネットショップの運営を考えている場合は、ネットショップ運営プランがおすすめ!
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