ビジネス街やサブカルチャー、古き良き商店街など様々な顔を持ち合わせる中野エリア。
そんな中野エリアにオフィスを持ちたい、住所を使いたいけれどもオフィス代が高いなどお悩みの人もいるでしょう。
そこでおすすめするのがバーチャルオフィスです。
ここでは、中野エリアのおすすめバーチャルオフィスや、バーチャルオフィスをおすすめする理由などについて解説します。
中野区でおすすめのバーチャルオフィス6選!
ビジネス街の顔も持ち合わせる中野エリアには、バーチャルオフィスも点在しています。
それでは、中野エリアのおすすめバーチャルオフィスを紹介します。
ビズサークル新中野オフィス
オフィス名 | ビズサークル新中野オフィス |
住所 | 東京都中野区本町4-44-13西京城西ビル2階 |
営業時間 | 受付9:00~18:00(休日:年末年始) |
月額 | 30,000円~ |
URL | https://bizcircle.jp/shinnakano/ |
中野エリアで小さなオフィスやワークスペースが欲しい方におすすめするのがビズサークル新中野オフィスです。
こちらはレンタルオフィスサービスの無料特典として住所貸しや郵便物の受け取りなどバーチャルオフィス関連のサービスを利用できます。
1人で作業するための広さのスペースから、2名用スペースも用意されているので、フリーランスや小規模な事業を営む方におすすめです。
また、無料の応接室などサービスも手厚いことから、来客が多いサービスを営む方はお得に利用できるでしょう。
SoftOffice中野
オフィス名 | SoftOffice中野 |
住所 | 東京都中野区中央4-1-3 ボニータ新中野301 |
営業時間 | 0:00~18:00(休日:土日祝日) |
月額 | 29,000円~ |
URL | http://www.tamasoft.co.jp/SoftOffice/nakano/index.html |
SoftOffice中野は、中野駅から徒歩15分ほどの場所にあるレンタルオフィスです。
こちらもレンタルオフィスサービスのみで、登記に対応していることからバーチャルオフィスとしても使えます。
家賃は平均3万円台、賃料には光熱費やインターネット代なども含まれており、中野エリアでも安いので、バーチャルオフィスだけでなく仕事用のスペースも欲しいと思っている方におすすめです。
ictco(イクトコ)
オフィス名 | ictco(イクトコ) |
住所 | 東京都中野区中野4-10-1 NAKANO CENTRAL PARK EAST 1F |
営業時間 | 10:00〜16:00(休日:土日祝日・年末年始) |
月額 | 5,500円〜 |
URL | https://ictco2.jp/ |
ictcoは中野区と連携してこれから事業を始める人を支援するコワーキングスペース・レンタルオフィスです。
最も安いプランでは月額5,500円からとなっており、バーチャルオフィスとしても利用できます。
起業支援が手厚いので、何から準備したら良いかわからない方におすすめのサービスと言えるでしょう。
ただ、ictcoは2021年8月より新規会員の受付を停止しています。
枠に空きができ次第の案内となるので、こまめに空き状況をチェックしましょう。
Karigo
オフィス名 | Karigo |
住所 | 東京都中野区新井〜 |
営業時間 | 11:00〜16:00(休日:土日祝日) |
月額 | 3,300円〜 |
URL | https://karigo.net/tenpo/nakano/ |
バーチャルオフィスに特化して事業を展開しているKarigoは、中野区だと中野駅より徒歩10分弱の場所にオフィスがあります。
料金もお手頃ながら有人で管理されており、郵便物の受け取りなどにも対応しているのがとても便利でしょう。
また、Karigoでは登記代行などの起業準備の支援も行っています。
これから起業するにあたって手続きがわからないなどといった場面では積極的に活用できるでしょう。
BIZcomfort中野南
オフィス名 | BIZcomfort中野南 |
住所 | 東京都中野区中野2丁目19-2リードシー中野ビル3F |
営業時間 | 9:00〜18:00(休日:年末年始) |
月額 | 5,500円〜 |
URL | https://bizcomfort.jp/tokyo/nakanominami.html |
コワーキングスペース・レンタルオフィスとして運営されているBIZcomfortは、登記や郵便物の受け取りも可能であり、バーチャルオフィスとしても使えます。
2022年12月にオープンした中野エリアでも新しめの場所なので、きれいなオフィスで仕事がしたい方におすすめでしょう。
ただ、バーチャルオフィスとして利用する分には料金がやや高めです。
そのため、来客対応が必要な職種や、仕事場所が欲しいフリーランスの方向けと言えるでしょう。
リージャス中野サンプラザビジネスセンター
オフィス名 | リージャス中野サンプラザビジネスセンター |
住所 | 東京都中野区中野4-1-1 中野サンプラザ 9F |
営業時間 | 8:30〜18:00(休日:土日祝日) |
月額 | 要問い合わせ |
URL | https://www.regus-office.jp/area-serch/tokyo-area-serch/sunplaza/ |
全国展開しているリージャスでは、レンタルオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィスを運営しています。
中野のシンボルとも言える中野サンプラザの住所が使えることから、それだけでも利用するメリットは大きいでしょう。
施設内には会議室があり、受付も有人なので、来客時の対応も安心です。
バーチャルオフィスは何のために借りる?利用目的
正直バーチャルオフィスをわざわざ契約しなくても良いのではと思う方もいるでしょう。
バーチャルオフィスを契約することで受けられるメリットはたくさんあります。
それでは、バーチャルオフィスを契約している人がどんな目的で契約しているのか、解説していきます。
プライバシーの保護のため
自宅の住所をインターネットに公開して世界中の人が閲覧できる状態であると、ストーカーなどの被害に遭うリスクが高くなります。
特にフリーランスの人などは顔を出して活動をしている人も多いでしょう。
そこでバーチャルオフィスを利用すれば自宅の住所を公開する必要がなくなるので、安心して業務に集中できます。
一等地住所でのブランディング
バーチャルオフィスは日本全国どこに住んでいても基本的に利用できます。
そのため、事業のイメージに合った街を選ぶことでブランディングにも繋がるでしょう。
例えば中野ならサブカルチャーの街という印象が強いです。
そこで中野の住所を使ってアニメなどサブカルチャー関連事業を営むことで、事業への理解が深い企業というイメージを付けられます。
起業資金の節約
起業するには多額の費用が必要になります。
そのため、資金に余裕のない人は削れる費用は少しでも削りたいところでしょう。
バーチャルオフィスなら住所を借りるだけでオフィスの実態は無いので、レンタルオフィスを利用するよりも毎月の費用を安く抑えられます。
友人・知人の住所を借りてもOK ?住所貸しのリスクとは?
自宅の住所を使いたくない場合、友人・知人の住所を使う手もあります。
しかし、この方法はあまりおすすめできません。
それでは、友人・知人から住所を借りるリスクについて解説します。
友人・知人の住所が公になってしまう
まず友人・知人の住所を借りるとすると、自分の住所の代わりに友人・知人の住所が公になってしまいます。
やはり個人の住所が公に知られることはリスクが大きいです。
自分を守るために他人を使うことで人間関係の悪化も想定されるでしょう。
商業利用ができないケースがある
賃貸物件の場合、住居用と事業用があり、商業的な利用ができないケースもあります。
また、友人・知人の住所で、すでに別の事業の登記をしているなどの場合、現実的に1つの住所で登記を複数行うことは可能ではあっても、オーナーに断られてしまうなどの場合もあります。
引越されると手続きが手間
友人・知人が引っ越してしまうと、登記の住所も変更しなければいけません。
登記の移転や引越し先の確認などを引っ越しの度に行うのは面倒でしょう。
レンタルオフィス・コワーキングスペースとの違い
バーチャルオフィスと混同されやすいのがレンタルオフィス・コワーキングスペースです。
まずレンタルオフィスは貸しオフィスのことであり、実際にオフィスとしてフロアを借りて、事業を運営します。
レンタルオフィスでは実際にその空間で人が働いており、企業としての運営実態もあるので最もクライアントからの信頼を獲得しやすいでしょう。
コワーキングスペースはオフィスではなく、勉強や仕事のために、カフェの代わりに自由に使えるスペースを言います。
こちらは座席固定のサービスもあればフリーアドレスのサービスもあり、あくまで仕事場所が欲しい人のためのサービスと言えます。
そしてバーチャルオフィスは仕事のための住所を貸し出すサービスを言います。
事業を行ううえで公開できる住所があるのとないのとではクライアントからの信頼度も異なるでしょう。
そこでオフィスは無いけれども住所だけを借りることで、クライアントから信頼を獲得しやすくなります。
東京のバーチャルオフィス選びで迷ったらココ!
中野エリア以外で、東京都内でのバーチャルオフィス選びに迷っている方におすすめするのがNAWABARIです。
東京都目黒区の住所を月額990円から利用でき、バーチャルオフィス代を安く抑えたい方にピッタリのサービスと言えるでしょう。
業界唯一のPマーク取得企業であるという点や郵便物受け取り、留守電転送など各種サービスが用意されている点も魅力的。
住所のある目黒区は、古くから高級住宅地として知られ、オシャレなお店が多く並ぶ街です。
アパレル系やハンドメイド販売をしているフリーランスなどの利用者も多い傾向にあります。
もちろん、それ以外の業種の方にもお得でおすすめなサービスなので、バーチャルオフィス選びに悩んでいるなら、ぜひ検討してみてください。
中野区で理想のバーチャルオフィスを見つけよう
中野区はビジネス街の面を持ち合わせた街でもあることから、バーチャルオフィスや住所貸しに対応しているレンタルオフィスが多数あります。
バーチャルオフィスを選ぶ際は料金とサービス内容が見合っているか、オプションのつけすぎで必要以上に高額になっていないかを確認することが大切です。
バーチャルオフィスにどんなサービスを求めるのかよく確認して、事業の規模や内容に適したバーチャルオフィスを見つけてください。