「バーチャルオフィス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
近年起業する人やインターネットショップを経営する人にとって、バーチャルオフィスは欠かせない存在です。
今回はそんなバーチャルオフィスについて、その定義や実際にかかる費用について徹底解説していきます。
また、埼玉県川越市内でおすすめのバーチャルオフィスも紹介します。
ぜひ記事を読んで、参考にしてみてください。
バーチャルオフィスお探しの方必見!
川越市の印象とは?住所が持つ街のイメージ
埼玉県の南西部に位置する川越市。
人口は2022年時点で約35.5万人です。
川越市は別名「小江戸」と呼ばれ、川越駅の東口側には江戸時代の古き良き街並みが残っています。
それゆえ国内・国外から多くの観光客が訪れています。
一方、川越駅の西口側は再開発が進み、大型商業施設や行政サービスが受けられる複合施設が建設されました。
JR・東武東上線の川越駅や西武新宿線の本川越駅を使えば、池袋まで約30分、新宿まで約40分と、都内へのアクセスも抜群です。
加えて、妊娠・育児のサポートが充実していて、子連れスポットも多数あります。
これらのことから川越市は、交通アクセスに優れ、利便性が高い街というイメージを持たれています。
住みやすい街として人気があり、ビジネスの拠点をおく地としても注目されている街です。
川越市でおすすめのバーチャルオフィス
ここでは、川越市のバーチャルオフィス「コwaku(コワク)」について紹介します。
コwaku(コワク)
オフィス名 | コwaku(コワク) |
住所 | 埼玉県川越市(詳細は利用者登録後) |
営業時間(休日) | 10時~18時、定休日: 水曜日 |
月額 | 2,980円〜(初期費用5,000円) |
URL | https://co-waku.com/ |
「コwaku」は川越駅からバスで10分の所にオフィスがあります。
「バーチャルオフィスプラン」では住所利用と郵便転送のサービスが受けられます。
さらに、オプションで「コwaku」の作業スペースを借りることも可能です。
オフィスの出入りは予約制となっているため、セキュリティーは抜群です。
Wi-Fiが完備され、プリンターやシュレッダーなどの設備も充実しています。
さらに、撮影やセミナー・ミーティング会場としても「コwaku」を利用できます。
川越市で法人登記用の住所利用ができるコワーキング・レンタルオフィス
バーチャルオフィス以外で、コワーキングスペースでも法人登記用の住所を借りられます。
川越市内では「ダイクマチ」が利用できます。
coworking & shareoffice ダイクマチ
オフィス名 | coworking & shareoffice ダイクマチ |
住所 | 埼玉県川越市連雀町27−1 |
営業時間(休日) | 24時間営業、年中無休(年末年始に時間変更の可能性があります) |
月額 | 8,800円〜(入会手数料5,500円) |
URL | https://80per.net/coworking/ |
西武新宿線の本川越駅から徒歩10分の立地に「ダイクマチ」があります。
古い長屋をリノベーションした建物は、作業中にインスピレーションを与えてくれます。
コワーキングスペースの定員は12名で、随時会員を募集中です。
オプション料金を支払うことで、法人登記用の住所利用が認められる他、郵便預かりやロッカーの貸し出しサービスを受けられます。
また、会員に向けて、オンラインや少人数会議で使える個室スペースの貸し出しサービスもあります。
レンタルオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィスの違い
バーチャルオフィスと似たような言葉に「レンタルオフィス」「コワーキングスペース」があります。
それぞれの定義をよく確認して、自身にあったオフィス形態を選んで契約しましょう。
レンタルオフィスとは
仕事場として個室のオフィスを貸し出しているのがレンタルオフィスです。
オフィスには、作業に必要なデスク・通信機器・プリンターなどがあらかじめ備えてあります。
通常の賃貸借契約よりも短い期間で契約することが可能で、光熱費や共益費は原則発生しません。
また、借りたオフィスの住所で登記もできます。
したがって開業コストを抑えたい起業家に人気です。
コワーキングスペースとは
コワーキングとは、共に(co)働く(working)という意味です。
フリーアドレスの作業スペースが用意され、その1区画を借りて仕事をします。
オプションとして専用デスクや個室が用意されている場合もあります。
コワーキングスペースを利用する目的は作業場所の確保と、同じ場所で働く人と交流を図ることです。
運営会社によっては人材交流を活性化するために、セミナーやワークショップを開催することがあります。
バーチャルオフィスとは
文字通り仮想(バーチャル)のオフィスを意味します。
実際のオフィスを貸し出している訳ではありません。
したがって、仕事場を別途自身で用意するか、バーチャルオフィスのオプションで作業スペースを借りる必要があります。
バーチャルオフィスのメインサービスは住所のレンタルです。
借りた住所は登記に利用したり、郵便物の受け取り先として利用したりします。
また、様々なオプションが用意されているので、使い方によってはレンタルオフィスと遜色ないサービスを受けることができます。
バーチャルオフィスで必要となる費用
バーチャルオフィスに支払う主な費用は、「保証金」「月額料金」「オプション料金」です。
保証金は「預り金」「デポジット」とも呼ばれ、万が一月額料金が未払いの時に補填される名目としてや、電話・FAXなどの通信費や宅配物転送費用に充当する名目として徴収されます。
保証金はバーチャルオフィスの契約終了時に返却されることがほとんどです。
月額料金は、月々の利用に対して支払う費用です。
運営会社によっては、最低利用期間が決められている場合もあります。
また、半年から1年分の月額料金を一括で支払うことで、月額料金を割り引いてくれる運営会社もあります。
オプション料金は、月額プラン以外のサービスを受ける時に支払う費用です。
運営会社によって様々なオプションがあり、電話代行サービスや個室・会議室のレンタルが主なサービスです。
バーチャルオフィスが向いている人
個人情報を公開したくない方
自宅の住所をビジネスに利用してしまうと、情報の漏洩やトラブルに巻き込まれる可能性が出てきてしまいます。
そういったトラブルに巻き込まれたくない方は、バーチャルオフィスを活用するといいでしょう。
住所はもちろん専用の電話番号も取得できる会社もあるので、プライバシーはしっかり確保できます。
自宅での作業が多い方
家での作業が多い方は、バーチャルオフィスと相性がいいです。
名刺にもバーチャルオフィスの住所が記載できるので、仕事とプライベートを分けることもしやすくなるでしょう。
自宅で登記ができない方
自宅が賃貸物件の場合や親と同居している場合などでは、自宅で登記することができない可能性があります。
そういった状況にある方は、バーチャルオフィスを利用するのがおすすめです。
バーチャルオフィスの住所なら、事業者や会社の所在地として登記できます。
バーチャルオフィスを選ぶ際のポイント!
バーチャルオフィスを選ぶ際には、気を付けなければならないポイントがいくつかあります。
ここではそのポイントについて解説していきます。
料金設定や必要なサービスはそろっているか
まず一番に確認すべきポイントは、料金設定についてです。
バーチャルオフィスにかかる費用は月額費用だけではありません。
業者によりますが月額費用を安く見せて、入会金・保証金・テナント総合保険を要求してくるところもあります。
合計した料金が、自分の目的と一致しているかは考えておくべきポイントでしょう。
サービス内容は必要なものが揃っているか 自分が必要としているものが、サービス内容にしっかり含まれているか確認しておきましょう。
プランによっては住所の貸し出しのみの場合もあるので、注意が必要です。
登記ができるかどうか
郵便は受け取れたり住所をHPに記載は出来るが、「実は登記が出来ない」というバーチャルオフィスも多くあります。
都心の一等地で住所を借りても、登記ができなければ法人として事業ができないので、契約の際にはしっかり確認をしましょう。
バーチャルオフィスを契約するメリット
バーチャルオフィスのメリットは、なんといってもサービス対費用が安価であることです。
社会的に信頼性のある都心一等地の住所を利用でき、セキュリティ面も安全で、法人登記までできて、月額1,000~10,000円程度で利用できます。
実際にオフィスを契約する場合と比較すると、コストを1/10以下にすることも可能でしょう 。
また、都内の一等地の住所にオフィスを構えるには料金以外にも時間がかなりかかりますが、バーチャルオフィスは手続きも簡単な為、思い立ったら即日行動出来るのも魅力ですね。
東京都でバーチャルオフィスを選ぶならNAWABARIがおすすめ!
東京で安くて良質なバーチャルオフィスを選ぶなら、NAWABARIがおすすめです。
レンタル住所 | 東京都目黒区 |
初期費用 | 0円 月額料金 1,100円~ |
サービス内容 | 住所貸し、法人登記、電話代行&転送、郵便物受取&転送 |
運営 | 株式会社Lucci |
URL | https://nawabari.net/ |
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最近ではインフルエンサーの方のお申込みが増加しており、セキュリティ強化のため、金属探知機を利用したGPSストーカー被害の防磁にも取り組んでおります。
法人登記可能な住所の貸し出し、銀行口座開設紹介なども付いて月額1,100円からという業界最安値水準の価格も強みです。
バーチャルオフィスお探しの方必見!
バーチャルオフィスで起業をスムーズに
以上のように、バーチャルオフィスを利用することで費用を抑えつつ、スムーズに起業することができます。
川越市は埼玉県内で3番めに大きく、今後も発展が見込めます。
したがって起業するのに最適な街の1つと言えるでしょう。
また川越市以外に、東京都内でも起業を考えている場合は、NAWABARIの利用を検討してみてください。
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