バーチャルオフィスおすすめ15社【2024年最新】サービス内容を目的別に徹底比較

「おすすめのバーチャルオフィスサービスとは」
「バーチャルオフィス選びで失敗したくない」

バーチャルオフィス選びで失敗しないためには、サービス・コストが自社の要望に合っているか見定めることが大切です。

本記事では、選ぶ際に意識すべきポイントと、おすすめのバーチャルオフィス10選を紹介します。

最後まで読み進めることで、条件に合致するバーチャルオフィスが見つかります。

サービスと価格の両面を重視する方は、バーチャルオフィスの「NAWABARI」がおすすめです。

NAWABARIには、以下の特徴があります。

少しでも気になる方は、以下のリンクをチェックしてみましょう。

おすすめのバーチャルオフィスを利用するメリット3選

本章では、おすすめのバーチャルオフィスを利用するメリットを3つ紹介します。

適当にバーチャルオフィスを選ぶと、上記メリットが得られない可能性もあります。

プライバシーを守れる

事業では、請求書の発行や荷物の受け取り、法人登記の際に住所が必要です。

バーチャルオフィスを利用すればプライバシーを守れるため、余計なトラブルに巻き込まれることなく、安心して事業を継続できるでしょう。

ただし、荷物にGPSが入っていて、住所が発覚するケースもあります。

不安な方は、GPS混入チェックや荷物の写真を送付してくれるバーチャルオフィスを選びましょう。

起業の初期コストを抑えられる

おすすめのバーチャルオフィスで起業した際の初期コストは、東京都の中心地でも0～数万円ほどです。

しかし、賃貸の場合は主要都市のオフィスだと数百万円かかります。

仲介手数料や保証金、前家賃、火災保険、事務用品の用意が必要なためです。

コワーキングスペースやレンタルオフィスも、バーチャルオフィスと比べると高額です。

一等地のオフィスで信頼性を高められる

おすすめのバーチャルオフィスでは、千代田区や品川区、目黒区など一等地の住所を使用できます。

住所はHPや名刺にも記載できます。一等地のオフィスは、取引先からの信頼性を高めるために役立つでしょう。

安さのみを追求し、知名度の低い遠方のバーチャルオフィスを選んだ場合は、「何かあった時、大丈夫だろうか？」と疑問を持たれます。

自分から見て「ここなら信頼できそう」と感じる住所を選びましょう。

【2024年12月比較表】おすすめの格安バーチャルオフィス15選！

バーチャルオフィス選びには、「価格」「サービス」「住所」の3つが重要です。

本章では、おすすめのバーチャルオフィス10選を、サービスや価格の面で比較しながら紹介します。

以下の表では、最安プランで提供していないサービスを×と表しています。

一部郵送物のみの転送・留守電転送サービスを提供している場合が、△です。

バーチャルオフィス名	価格	郵便転送	電話転送	主な住所
NAWABARI	1,100円～	◯	△	東京都
GMOオフィスサポート	660円～	×	×	東京都
レゾナンス	990円～	◯	×	東京都
DMMバーチャルオフィス	660円～	△	×	東京都
karigo	3,300円～	◯	×	東京都
ワンストップビジネスセンター	5,280円～	◯	×	東京都
リージャス	7,900円～	◯	◯	東京都
ナレッジソサエティ	4,950円～	◯	×	東京都
和文化推進協会	550円	×	◯	京都府
ユナイテッドオフィス	2,310円～	◯	×	東京都
スタートアップ	300円〜	×	◯	東京都
アントレサロン	3,800円〜	×	×	東京都
バーチャルオフィス1	880円	◯	×	東京都
SERVCORP	8,000円〜	◯	◯	東京都
タピオカ	290円〜	×	×	東京都

それぞれ、さらに詳しく解説します。バーチャルオフィス選びの参考にしてください。

NAWABARI｜EC業界が選ぶNo,1バーチャルオフィス

NAWABARIは、月額1,100円で、郵便転送・留守番転送ができるバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィス名	NAWABARI
初期費用	5,500円
月額	ネットショップ運営プラン：1,100円 ビジネスプラン：1,650円～ 海外プラン：3,000円～
基本的なサービス	郵便物受取・転送 電話用件・留守番転送 郵便物GPS混入チェック 法人登記（ビジネスプランのみ）
住所	東京都目黒区
HP	https://nawabari.net/

GMOオフィスサポート｜全国15カ所に拠点あり

GMOオフィスサポートでは、住所使用のみのプランが660円で利用できます。

初期費用もかかりません。

バーチャルオフィス名	GMOオフィスサポート
初期費用	なし
月額	転送なしプラン：660円 月1転送プラン：1,650円 隔週転送プラン：2,200円 週1転送プラン：2,750円
基本的なサービス	郵便物受取・転送 （転送なしプランは受け取りも不可）
住所	関東・東海・関西・九州 東京都渋谷区道玄坂1丁目など
HP	https://www.gmo-office.com/

レゾナンス｜4つの銀行と連携

レゾナンスには、多数のプランがあります。

求めるサービスのみを提供するプランを選ぶと、コストを抑えられます。

バーチャルオフィス名	レゾナンス
初期費用	入会金：5,500円 デポジット：1,000円～
月額	バーチャルオフィスコース郵便物月1回転送プラン：990円～ ＋転送電話セットコース：3,190円～ ＋電話秘書代行セットコース：5,390円～
基本的なサービス	郵便物受取・転送 法人登記 銀行紹介
住所	東京都港区浜松町など
HP	https://virtualoffice-resonance.jp/

DMMバーチャルオフィス | ビジネス住所を格安で

DMMバーチャルオフィスでは660円で住所が使用できます。

ただし、最安プランでは、郵便物の受け取りができません。

バーチャルオフィス名	DMMバーチャルオフィス
初期費用	入会金：5,500円 保証金：5,000円
月額	ネットショップ支援プラン：660円 ＋固定電話セット：2,860円 ビジネスプラン：2,530円～ ライトプラン：1,650円～
基本的なサービス	郵便物転送（ビジネスプランのみ、郵送費別途） 詳しくはお問い合わせください
住所	東京都中央区銀座1丁目 大阪・福岡・名古屋など
HP	https://virtualoffice.dmm.com/

karigo｜創業18年のバーチャルオフィス

Karigoは、住所を日本全国から選べます。

法人よりも個人で利用する方が安いので、地域密着の事業を行う個人の方におすすめです。

バーチャルオフィス名	バーチャルオフィスKarigo
初期費用	ホワイトプラン入会金：5,500円～ ブループラン・オレンジプラン入会金：7,300円～
月額	ホワイトプラン：3,300円～ ブループラン：8,800円～ オレンジプラン：10,400円～
基本的なサービス	荷物受取・転送 転送電話（ブループランのみ） 電話代行（オレンジプランのみ）
住所	東京を中心に北海道から沖縄まで62拠点 アメリカ テキサス州1拠点
HP	https://karigo.net/

ワンストップビジネスセンター｜最短即日利用可能

ワンストップビジネスセンターは、頻繁に電話がかかってくる方や、打ち合わせが多い方におすすめです。

バーチャルオフィス名	ワンストップビジネスセンター
初期費用	10,780円
月額	エコノミープラン：5,280円 ビジネスプラン：9,790円　＋通話料 プレミアムプラン：16,280円　＋通話料・電話秘書代行料
基本的なサービス	郵便受取・転送 会議室利用 電話・FAX転送（ビジネス・プレミアム） 電話秘書代行（プレミアムのみ）
住所	東京を中心に札幌から福岡まで44拠点
HP	https://www.1sbc.com/

リージャス｜レンタルオフィスサービスも展開

リージャスは、日本中に拠点を持つバーチャルオフィスです。

地域密着の事業におすすめです。

バーチャルオフィス名	リージャス
初期費用	お問い合わせください
月額（24ヶ月契約の場合）	メールボックス・プラス：7,900円～ テレフォンアンサリング：13,700円～ バーチャルオフィス：1,9500円～ バーチャルオフィス・プラス：27,900円～
基本的なサービス	郵便受取・転送 電話番号・転送 電話代行・メール報告（別途費用） オフィス利用（バーチャルオフィス・プラスのみ）
住所	東京都千代田区など 日本170拠点 世界3,300拠点
HP	https://www.regus-office.jp/service/virtualoffice/

ナレッジソサエティ｜都内が中心のバーチャルオフィス

ナレッジソサエティは、有人対応の受付システムがあり、人と会う機会の多い方におすすめです。

バーチャルオフィス名	ナレッジソサエティ
初期費用	入会金：16,500円 保証金：30,000円
月額	基本料金：4,950円 以下、オプションの一例 電話転送（受発信）：5,500円 郵便物リアルタイム転送：4,400円
基本的なサービス	郵便物受取・転送（週に1度） 来客時に使えるミーティングシート 有人対応・受付システム
住所	東京都千代田区
HP	https://www.k-society.com/virtual_office/

和文化推進協会｜京都が中心のバーチャルオフィス

和文化推進協会は、京都市のバーチャルオフィスです。

月額550円ながら、郵便転送と電話転送もできます。

バーチャルオフィス名	京都朱雀スタジオ
初期費用	なし
月額	550円
基本的なサービス	法人登記 電話転送
住所	京都府京都市下京区朱雀宝蔵町44番地 協栄ビル2階 京都朱雀スタジオ +個別番号（利用者それぞれの独自番号）
HP	https://studio.suzaku.or.jp/vo/lp-001

ユナイテッドオフィス｜会社設立手続きが充実

ユナイテッドオフィスでは、会社設立登記の申請を、自身で行うよりも安く行えます。

バーチャルオフィス名	ユナイテッドオフィス
初期費用	5,500円
月額（12ヶ月前納の場合）	メールボックスプラン：2,310円 テレボックスⅠ 専用電話付きプラン：4,400円 テレボックスⅡ （電話秘書）プラン：7,700円
基本的なサービス	郵便受取・転送 貸会議室
住所	東京都中央区銀座6-13-16 銀座Wallビルなど
HP	https://united-office.com/

スタートアップ｜人気エリアを格安料金で利用可能

スタートアップは南青山と渋谷の住所を月額500円〜でレンタルできます。プラン内の基本サービスはシンプルですが、必要なオプションを組み合わせることで、自社に合ったプランを作成できます。

バーチャルオフィス名	スタートアップ
初期費用	入会金：5,000円
月額	バーチャルオフィス（起業応援プラン）：300円 バーチャルオフィス（A）：500円 バーチャルオフィス（B）：1,780円
基本的なサービス	郵便物受取 転送法人登記（バーチャルオフィスプランA・Bのみ）
住所	東京都港区南青山・渋谷区
HP	https://www.xn--dckn0c3a4e6a4gwc5hz256bzg3a.jp/

アントレサロン｜いろんな場所を利用したい方必見

アントレサロンは東京都のビジネス街に12拠点を有しています。1か所で登録すれば全拠点を利用できるため、東京エリアで移動の多い方におすすめです。

バーチャルオフィス名	アントレサロン
初期費用	なし
月額	バーチャルオフィスプラン：3,800円 フリーデスクプラン：9,505円 個室プラン：3万円〜
基本的なサービス	郵便物受（転送は月額2,000円） 法人登記受付対応
住所	東京都中央区・新宿区・港区・千代田区など
HP	https://entre-salon.com/plan/virtual/

バーチャルオフィス1｜コスパ良好なバーチャルオフィス

バーチャルオフィス1は、ワンプランのみのシンプルなサービスが特徴です。月額880円で、月4回までの郵便物転送や、法人登記のできる住所レンタルをできます。

バーチャルオフィス名	バーチャルオフィス1
初期費用	入会金：5,500円
月額	880円 ※年契約の場合。月契約の場合3,960円／月
基本的なサービス	郵便物受取 転送法人登記来客対応
住所	東京都渋谷区
HP	https://virtualoffice1.jp/

SERVCORP｜世界規模で活躍したい方におすすめ

SERVCORPは世界に150以上の拠点を有しています。契約をすることで、世界中のサーブコープの役員会議室・会議室へのアクセスが可能です。

バーチャルオフィス名	SERVCORP
初期費用	入会金：8,000円
月額	貸し住所パッケージ：8,000円〜 バーチャルオフィスパッケージ：1万8,400円〜 プレミアムバーチャルオフィス：3万7,600円〜
基本的なサービス	郵便物受取・転送 法人登記 固定電話番号（貸し住所パッケージ不可）
住所	東京都中央区・千代田区・港区・渋谷区・新宿区・江東区
HP	https://www.servcorp.co.jp/ja/virtual-offices/the-virtual-office-package/

タピオカ｜女性専用バーチャルオフィスで安心

タピオカは費用を抑えて住所のレンタルをしたい女性の方におすすめです。お手頃価格で、おしゃれなイメージを持つ一等地の住所をレンタルできます。

バーチャルオフィス名	タピオカ
初期費用	初回手数料：1,000円・5,000円 年会費：1,000円
月額	ミニプラン：290円 バーチャルオフィスプラン：480円
基本的なサービス	郵便物の受け取り・転送（200円／回） 法人登記
住所	東京都港区南青山・東京都渋谷区
HP	https://www.xn--dckn0c3a4e6a4gwc5hr947bhm9f.biz/

【サービス内容別】おすすめバーチャルオフィスを徹底比較！

バーチャルオフィスに求める機能性は、利用する人や企業によって異なります。

ここから先は、以下の4つのサービスに特化したバーチャルオフィスを、上記でご紹介した店舗よりピックアップします。

会議室を利用したい

会議室の利用ができるバーチャルオフィスは、以下の通りです。

バーチャルオフィス名	会議室利用料金
NAWABARI	なし
DMMバーチャルオフィス	基本的になし
和文化推進協会	なし
GMOオフィスサポート	30分550円（WEB会議用ボックスは無料）
レゾナンス	1時間1,100円
karigo	30分400円前後〜
ワンストップビジネスセンター	1時間1,000円〜
リージャス	1時間1,170円〜
ナレッジソサエティ	1時間1,650円〜
ユナイテッドオフィス	30分250円〜
スタートアップ	1時間500円〜
アントレサロン	30分200円〜
バーチャルオフィス1	1時間1,100円〜
SERVCORP	1時間7,800円〜
タピオカ	1時間400円〜

会議室の利用料金は、同じバーチャルオフィスの店舗でも、拠点先によって異なることもあります。

上記の金額は目安となるため、正確な金額は希望するバーチャルオフィスの店舗に、直接確認してください。

郵便物転送サービスの充実度を知りたい

郵便物転送サービスの内容を、各バーチャルオフィスごとに比較してみましょう

バーチャルオフィス名	格安プランによる郵便転送サービスの有無	転送頻度
NAWABARI	○	週1
GMOオフィスサポート	1,650円／月額プランより	月1
レゾナンス	○	月1
DMMバーチャルオフィス	×	×
karigo	○	2週間に1度
ワンストップビジネスセンター	○	不明
リージャス	○	週1
ナレッジソサエティ	○	週1
和文化推進協会	×	×
ユナイテッドオフィス	○	週1
スタートアップ	×	×
アントレサロン	×	×
バーチャルオフィス1	○	週1
SERVCORP	○	不明
タピオカ	×	×

上記は、格安プランの場合の郵便転送サービスの有無です。

ワンランク上のプランを選択することで、郵便転送サービスがつくバーチャルオフィスもあります。

とにかく費用を抑えたい

バーチャルオフィス利用の費用を抑えたい方は、以下を参考にしてください。各バーチャルオフィスの月額料金を、まとめています。

バーチャルオフィス名	月額料金
NAWABARI	1,100円～
GMOオフィスサポート	660円～
レゾナンス	990円～
DMMバーチャルオフィス	660円～
karigo	3,300円～
ワンストップビジネスセンター	5,280円～
リージャス	7,900円～
ナレッジソサエティ	4,950円～
和文化推進協会	550円
ユナイテッドオフィス	2,310円〜
スタートアップ	300円〜
アントレサロン	3,800円〜
バーチャルオフィス1	880円
SERVCORP	8,000円〜
タピオカ	290円〜

とにかく立地にこだわりたい

各バーチャルオフィスの住所を、以下にまとめました。

バーチャルオフィス名	主な住所	その他の拠点
NAWABARI	東京都目黒区	–
GMOオフィスサポート	東京都渋谷区	関東・東海・関西・九州
レゾナンス	東京都港区浜松町	都内9店舗
DMMバーチャルオフィス	東京都中央区銀座	大阪・福岡・名古屋など
karigo	東京都中央区銀座	北海道から沖縄まで62拠点 アメリカテキサス州1拠点
ワンストップビジネスセンター	東京都港区南青山など	札幌から福岡まで44拠点
リージャス	東京都千代田区など	日本170拠点 世界3,300拠点
ナレッジソサエティ	東京都千代田区	–
和文化推進協会	京都府京都市下京区	–
ユナイテッドオフィス	東京都中央区銀座	–
スタートアップ	東京都港区南青山・渋谷区	–
アントレサロン	東京都中央区銀座	神奈川・埼玉
バーチャルオフィス1	東京都渋谷区	広島
SERVCORP	東京都千代田区	横浜・大阪・福岡・名古屋 世界に150拠点
タピオカ	東京都港区南青山・渋谷区	–

【おすすめの選び方】バーチャルオフィスで失敗しないために押さえるべきポイントとは？

まず、バーチャルオフィスで失敗しない選び方を紹介します。

初期費用を支払ったり、長期契約を結んだりする前に、上記3点をしっかりと見定めましょう。

サービス内容が自社に合っているか

バーチャルオフィスは、業者によってサービスが異なります。

住所使用のみから、電話の転送・書類申請のサポートを行うバーチャルオフィスまで、さまざまです。

サービス内容を確認せずに選ぶと、後から「電話番号がない」「荷物の宅配が別料金だった」といった問題が発生します。

プランによってもサービスは大きく異なるので、しっかりとチェックしてください。

コストがかかりすぎないか

バーチャルオフィスの価格は業者によって、月額1,100円～33,000円と、大きく異なります。

バーチャルオフィスを選択するメリットは、費用を抑えながらプライバシーを守り、信用を得られる点です。

そのため、コストがかかりすぎるようでは本末転倒です。

バーチャルオフィスを選ぶ際は、予算の範囲内で選びましょう。

アクセスしやすい場所にあるか

バーチャルオフィスを選ぶ際には、アクセスしやすい住所にあるかも大切です。

打ち合わせの頻度が多い方は、誰かが訪問してくる可能性もあります。

安さやサービスを重視し遠方のバーチャルオフィスを選ぶと、問題が起こった際に対応できません。

ただし、誰も訪問してくる予定がない場合は、アクセスを気にせずとも良いでしょう。

比較後にバーチャルオフィスを選ぶ際の3つの注意点

バーチャルオフィスを選ぶ際は、次の3点に注意しましょう。

バーチャルオフィスの位置は適切か

バーチャルオフィスの立地条件は、とても大切なポイントです。

たとえば、駅からのアクセスが悪いと来客者がオフィスに辿り着くのが困難になります。来訪者の最寄駅までの送迎といった手間が発生すれば、業務の効率が落ちてしまうかもしれません。また、住所のブランディング力が乏しいことで、自社の魅力を十分にアピールできないことも考えられます。

交通の便に優れ、住所を聞いただけで良いイメージを持てることを重視して、バーチャルオフィスを探してみてください。

郵便物の転送サービスの料金は使用頻度に合っているか

郵便物の転送サービスの頻度は、バーチャルオフィスごとに異なります。金額と転送の頻度のバランスが合っているか、確認した上で契約しましょう。

また、バーチャルオフィスによっては、基本料金に郵便物の転送サービスが含まれていないこともあります。オプションで利用する際の料金も、確認しておくと安心です。

コワーキングスペースや会議室は利用できるか

事業形態によっては、コワーキングスペースや会議室が必要になることもあります。その際、契約しているバーチャルオフィスでコワーキングスペースや会議室の貸し出しをしていると、すぐに利用でき便利です。

社員がいる企業の方や、自宅以外の場所で仕事ができる場所を求める方は、バーチャルオフィス契約時にコワーキングスペース・会議室の有無も確認しておきましょう。

バーチャルオフィスの料金相場とは？

バーチャルオフィスの料金相場はサービス内容や立地条件によって異なり、選ぶ際には慎重に比較する必要があります。

一般的なバーチャルオフィスの料金は、月額1,000円から1万円程度が相場です。低価格帯のオフィスでは、住所利用や郵便物の受け取りのみが含まれることが多いです。

一方、月額1万円を超えるプランでは、電話対応や会議室の利用、専用の受付サービスが含まれるケースがあり、付加価値が高い分、料金も上がる傾向にあります。

自分のビジネスに必要な機能を明確にし、無駄のないプランを選ぶことがポイントです。

料金だけでなく、提供されるサービス内容や追加料金の有無も確認して、最適なバーチャルオフィスを選びましょう。

おすすめのバーチャルオフィスの比較に関するよくある質問とは？

おすすめのバーチャルオフィスを選ぶメリットを紹介してきました。

本章では、よくある質問を2つ紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

住所のみを無料で借りられるバーチャルオフィスはある？

無料で住所を借りられるバーチャルオフィスはありません。

住所を用意するためにも、コストは発生します。また、届く郵便物などへの対処も必要です。

ただし、住所のみを借りる場合は、郵便物の転送・電話転送が必要ない分、コストを抑えられます。

審査がないバーチャルオフィスはある？

審査がないバーチャルオフィスはありません。

バーチャルオフィスは、犯罪に利用される可能性を防ぐため、犯罪収益移転防止法などの法律に加え、独自に厳しい契約審査を設けています。

中には、法人ではないフリーランス・副業の方では契約できないバーチャルオフィスもあります。

バーチャルオフィスを選ぶ際には、契約対象者も事前に確認しておきましょう。

比較しても分からないならバーチャルオフィス「NAWABARI」がおすすめ！

本記事では、価格・サービス・住所に優れた、おすすめのバーチャルオフィス10選を紹介してきました。

失敗しないために、その中から、自社の事業が求める条件を踏まえて、慎重に見定めてください。

価格とサービスの両面を重視する方は、バーチャルオフィス「NAWABARI」がおすすめです。

NAWABARIには、以下の特徴があります。

少しでも気になる方は、以下のリンクをチェックしてみましょう。